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健康
こんにちは、丘の上の鍼灸院です。
春というには日中は暑いくらいの日が差していますね。
春は体の上部の不調が出やすい季節です。
私も火照る感じやイライラ、頭痛なんかがいつもより多く出ています。
いつもより早寝して、深呼吸やアロマでリラックス、軽いウォーキングやストレッチでストレス発散を意識しましょう。
自分事ですが、先週婦人科系の検診に行ってきまして、昨日特に異常なしと結果が出たのでホッとしているところです。
大きな自覚症状があったわけではないですし、年齢的にも大きな病気になるにはまだ早いかなというところですが、いつ何があるかわからないといつも思っているので、やっぱり検査して大丈夫だとわかると気持ちが楽になりますね。
自律神経系の不調など検査ではわからないものもありますが、検査でしか見つけられない病気もあります。
当院には下から上まで様々な年代の方が通っていただいていますが、特に上の年代の方がおっしゃるのは、同年代でも元気な人とそうでない寝たきりのような人がいるということ。みんなどこかしら痛みや不調を抱えている人が多いということ。
日本人の寿命は長いと言われていて男女とも平均80歳を超えますが、健康寿命(健康上の問題で日常生活の制限がない状態)は平均72~5歳で、約10年前後の差があります。
つまりおよそ10年間は病気で入院や介護を必要としたり、自立して元気に生活することができない状態ということです。平均なのでもっと長い方もいるでしょう。
いかにQOL=生活の質を維持・向上するか。そのためのひとつとして検診、早期発見は大切だと思っています。
今年はいろいろな検査を受けて、気持ちを新たに。
将来、より元気な自分でいるために、去年よりもさらに規則正しい生活に近づけて、より健康的な年にしていきたいですね。