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2024-01-09 11:32:00

胃腸を休める

こんにちは、丘の上の鍼灸院です。

 

皆さんは七草粥を食べましたか?

 

中国の風習で、1月7日の朝に無病息災を願って食べるものらしいです。

 

年末年始の食事は胃腸の負担になる食事(味の濃いもの、冷たいもの、生もの、油っこいもの、水分の多いものなど)が増えるので、通常の生活に戻る前に七草粥でなくともあっさりとした温かい食事で胃腸を休めてあげてくださいね。

 

胃腸が弱って消化吸収が上手にできなくなると、食べているように見えても体に必要なものに変換できていなくて心と体が弱ってしまいます。

 

美味しく食べれているか?というのもひとつの胃腸が元気かどうかのサインになります。

 

胃腸に負担をかけないためには、よく噛むこと、腹八分目にすること、空腹の時間を作ること(3食の間におやつを挟んでいたり…)も大切です。

 

また正月太りとはよく言いますが、太ったというより、年末年始の↑の食事の食べ飲みすぎによるむくみや便秘が原因のことも多いです。

 

胃腸をしっかり休めて、少しでも楽になって明日から過ごしましょう。